二麻、鷲巣編(闘)

今日から福本に出てきた二麻を紹介していこう
といっても今日は厳密に言えば2チーム<人数は1チーム7人>戦だが
手牌が2つなので二麻とする
ワシズに出てくるその名は龍神麻雀
ロッコが山の代わりになっている
まず表ドラ表示牌が落とされる
次にトロッコ2台で両チーム分の配牌が落とされて
両者のチーム全員で取り合う<作中では暴行等なんでもあり>
自摸牌も両チーム分、落とされ各チームの代表が取り合う
そのルールが特徴なのか門前自摸は無く出和了は割れ目
得点は点麻方式で20点先取り制
立直<点棒が無い為、供託無し>した後、捨て牌は立直した方から捨てる
一発は相手が捨てるまで有効
ちなみに2枚とも同じ和了牌が出たらツモ和了となる
立直和了後、裏ドラ表示牌がトロッコから落とされる
親と子の点数区別は無い
洗牌は間を流れる水流で行いベルコンで上のトロッコに送られる
他、不明な点
作中描写されてなかったり描写上の事だが
○立直しかしてない為、鳴き無し<暗槓を含む>の立直縛り?
○ドラを置くスペースが2枚分しかなく
槓ドラ等無し?<ただ裏ドラ表示牌を掲げる描写は無い>
○流局しておらず王牌の数が不明<途中流局は無いと思われる>
風牌の扱い<飜牌和了が無い>
役満の飜数<国士を直撃してるが13飜だとしてもカンスト>
 
もし実際にやろうとすると
ロッコ役も必要になってさらに不正防止の工夫等
さらに作中どおりに暴行はさすがに危険なのでカルタの要領で取りあうか
と作中から大きく変えなきゃならないな(改)