山四順(山)

また国標麻雀には載ってない役だが採用されている物
見ただけで解ったと思うが
山三順にさらに1つ連なる順子または丘四順が二目上がりになったものである
別名:大連環<套>
なお山四順は123,345,567,789の1通りだけである
一筒二筒三筒三筒四筒五筒五筒六筒七筒九索九索 七筒八筒九筒
ここで補足だが
これは一色でつくる4面子役に言える事だが
清一色でなくても雀頭次第で無字・絶一門か混一色と複合する
さらに四順子型は無字で<新>平和と複合する
ちなみに丘四順山四順の実質点は35点以上
さて山四順には実は独特の問題がある
それは老少<副>が複合するかどうか
清老七対のように必ず四帰七対になる場合は上位役に準ずる物として
四帰一加えないとあるが
もしその解釈を当てはめれば山四順に老少<副>はつかなくなる
 
余談だが
形を見て思いだしたかもしれんが
金門橋で最も緩いと山四順そのものを指すルールがある
それはこっちでも言ったので参照
http://d.hatena.ne.jp/kityou/20170817/1502976203 
 
次回は48点役と行きたいが
実は2つしかなくいずれも既出なので
まあお浚いの回と言う事で(汗)