和了れない二飜(否)

国標麻雀<中国公式ルール>では8点縛りで
これはリャンシ相当と言うが
中には二飜でも和了れないパターンがある
それを役ごとに紹介していく
○断平
日本は門前のみだがそれでも6点しかなく自摸
さらに一盃口を加えても7点で後1点必要
○馬鹿対<3副露以上、2副露出和了>
飜牌あたりが欲しいとこか
○馬鹿混
これもせめて飜牌ぐらい絡めないとな
○役々<連風も含む>
出来そうでそう出来ないにもかかわらずこれでも足らずとは
門前はよりきついし槓に頼るにも何だし染めるか対々か
ちなみに三元牌2つだと双箭刻で6点なので後2点で済む
縦全帯
そうそう出来そうにも無いのに自摸
混全帯自体が実質6点になるので門前加符がつけば縛りを満たせる
余談だが
◎鳴き純
単純計算で全帯幺+無字だろうが必ず7点以上になる
ちなみに7点止まりは
独聴<複合型も含む>以外の出和了で三色使い切っており
槓、四帰一が無く順子が2つか3つでラス牌<場に晒された物だけ>で無い場合
●順子が2つの場合はそれぞれ色が違い123と789であり明刻を含む場合
●順子が3つの場合、1つの順子が他の順子との色と組が違う場合
言っておくが片和了で安目<純全でない方>しか出和了れない形もある<↓参照>
ttp://www9.plala.or.jp/majan/ridC11a.html
さらに余談だが純平が鳴いても和了れる理由は
少なくとも一盃口<国標では鳴きも可>か二色が複数絡み合い
その結果4+2+1+1=8点となるから(合)