米雀(米)

数日前にアメリカ麻雀の記事が作成されていた
そこで簡単にここでも載せようと思う
先生もアメリカ麻雀の話をいくつかしていたが
詳しいルールは特に聞いてなかった
Red Bookが広まった後、中麻に七対子緑一色を加えたり
縛りを加えたりと<一飜の他にも染色和や順子の数の制限>ルール変更がなされた
さらには花牌やオールマイティも加わっておまけには独自ルールとして
チャールストン<トランプのハーツとかでやる3枚を交換する事>ができた
そして日本のように戦前には団体ができ主にそのルールを載せる
団体の和訳は全米麻雀連盟と言い
NMJLと略される<日本が日雀連ならアメリカは米雀連だ(笑)>
他にも米軍麻雀と言う<ライト・パターソンと言う空軍基地の名前があり空軍発祥か?>
のもあり使う牌が日本と同じなのだがチャールストンはある
そして多くの地役が採用されている<何があるか解らん>
 
NMJLで使う牌は他に花牌<とあるが座花やガリは無い>を2座オールマイティ8枚
三元牌は数牌に対応している<中は萬子、白は筒子、發は索子>
牌をそろえるためにラックを用いる<台湾でも用いられている>
点棒は使わないが何で点数を示しているか不明?
 
◎面子構成
○順子が無い
○5,6枚の面子が存在する
○4枚面子は未槓子の状態で成立?
○オールマイティは刻子以上で有効<オールマイティだけでの面子も有効>
○副露はポン<実際はどう発するか不明>以上<オールマイティは鳴けない>で加槓は無い
和了時の手牌は既に14枚か?
 
◎進行
○親権や連荘は無いが何圏かは不明
○壁牌は19幢、開門は日本と同じらしい<親決めはサイコロ以外の手段もある>
チャールストンは基本2回<合意次第で1,3回の場合も>
●まず反対廻り、対面同士、時計廻り
●最後に限り渡したい牌が3枚未満の場合は受けとった牌をそのまま渡せるが
この時その牌を見ないようにする
●2回目は逆順
●ちなみに3回目は対面同士だけ
○この間は日本と同じ
○オールマイティが晒されてる場合
晒されてる現物とオールマイティを交換できる<それで和了ると自摸和了>
○ドラが無いので王牌取りきり
和了発声はNMJLでは定められてないが麻雀と言ったりしている<昔の日本もやっていた>
 
◎点数等
○縛りは一飜<役の単位は正直不明だが1つでもあればいいらしい>
○役だが毎年、変わるため一概には言えないが食い下がりは無くても門前限定はある
○役の最低点は25
○中国のように栄和でも3人払い
栄和は放銃が和了点の倍を払い脇は同じ点をそれぞれ払うため和了点の4倍を得る
自摸は2倍オールなので和了点の6倍を得る、つまり2:3となる
●さらにオールマイティが無い和了は2倍<所謂、無財>
 
今後、記事が変わるかもしれないがとりあえずはこんなところ(成)