全大(大)

最後は全大だ
使うのは7〜9の数牌だけ
それ故に七上とも呼ばれる
実質大于五上位役と言えなくもない
七萬七萬七萬九萬九萬七筒八筒九筒 九索九索九索 八索八索八索
これ以外の特徴は全小と変わらないので
全和それぞれの特徴を挙げると
全中以外は実質1点増し
なぜなら必ず幺九刻<老頭>か一盃口<国標麻雀では鳴きも>か
喜相逢<二色同順>が複合するから
4面子1雀頭推不倒と複合できるのは全中と全小だけ
四筒四筒四筒四索四索五索五索五索五索六索六索 五筒五筒五筒
ちなみに大は十二帰七対子<いうなら大三槓>でないと成立しない
八筒八筒八筒八筒九筒九筒九筒九筒八索八索八索八索九索九索
それと全小だと十二帰七対子の他に一色四順とかでないとできない
一筒一筒二筒二筒三筒三筒二索二索 一筒二筒三筒 一筒二筒三筒
最後にまた于五和と比べるが
使える数字も少なくなるがそれによって順子も限られるので
より出来る形そして複合できる役が限られてくるのである(制)