麻雀

凌いで凌いで(凌)

今日も二次予選を2戦やったが まず起局ででかい手を張ったが直前の立直の和了牌が浮いていて一発で跳満に振り込む その後は何とか盛り返してオーラスでなんとか2位に 3戦目は最初は動かずも起局はでかい手同士ののダブロンを目撃して その後は和了った片方が…

全国選手権予選(予)

役記事はしばらく空けまして 今日は今年ギリギリの参加となった マルジャンの全国選手権をやりまして まず一次予選 最初が脇を飛ばして逆転トップで次もトップ目だったのが 抜かれて浮きの2位 早く終わらせるつもりが2回目の二次予選へ で時間の都合で1試合…

全大(大)

最後は全大だ 使うのは7〜9の数牌だけ それ故に七上とも呼ばれる 実質大于五の上位役と言えなくもない これ以外の特徴は全小と変わらないので 全和それぞれの特徴を挙げると 全中以外は実質1点増し なぜなら必ず幺九刻か一盃口国標麻雀では鳴きも可>か 喜相…

全中(中)

2つ目は全中だ 数牌の中段である4〜6の数字で作る 于五和では5は仲間はずれにされていたが 全和ではちゃんと使われている なお全て中張牌の3種だけを使うため断幺は複合しないが全帯五は複合する ちなみに全帯五は単に全五とも言うが 中には全中との複合に限…

全小(小)

まずは全小からだ 1〜3の3つの数字で作る そこから三下とも言われる 実質小于五の上位役と言えなくもない 待ちが1,4の両面だと4で小于五になってしまう事も 当然小于五と複合しないが全帯幺とは複合する ちなみに全和と全帯幺が複合したものはまた別の役でも…

全和(全)

タイトルからしてなんだこの役は和了ってね(汗)>思うかもしれんが 于五和の実質の上位役みたいなもので 于五和は数字を5を境に大小に2つに分けたが こっちは大中小の3つに分けた役の総称である 勿論、数字の大きい方が大である 他に于五和との違いは 于五和…

三色双龍会(会)

先に言っておくが龍は竜の字を使う場合も まず双龍会は11223355778899の形を示す ※双龍会は一通と一盃口の複合を指す場合も これを三色で作るわけだが 制約として二色で老少副の鏡同和を作り残りの一色で5の雀頭を揃える ※これを老少双順と言って国標麻雀に…

山三順(山)

国標麻雀にはこの役名は載ってないが 一色三歩に含めて採用している で今日の役だが 丘三順つまり一色三歩が一つずつ順子がずれるのに対し こっちは2つずつずれている 別名は清連環套や丘三順に対して二段飛び・大股 さて昨日、言ってた補足だが これは一色…

一色三歩(歩)

今日は一色三歩だ 正式には一色三歩高と言う 前に紹介した三色三歩があったが それを一色で作ったものでもある 総称して三歩高だが 別名:歩々高・三段階・巧連環・半歩橋・万乗之国 一色だと三連順・三連巡・丘三順・清三歩・青三歩・三般低・ 小股・一段飛…

全帯五(五)

間が開いたが16点役に入るが まずは全帯五だ 全帯とあるが前にも言ったとおり 全帯とは四面子一雀頭に共通するもの つまり全帯五とは四面子一雀頭それぞれに5を含んだ手である 于五和では5を冷遇してたが 逆にこの役は5を優遇している 必然的に3〜7だけ使う…

全不靠(靠)

今日はてんでんバラバラの骨幹である全不靠だ 不靠は前に言ったが無靠と同じでバラバラ つまり全不靠は全部バラバラ 言うなら十三無靠だ ちなみに別名に全無靠・十三不靠・十三天使がある まあ明確な違いはあるのだが 国標麻雀には十三不搭も十三無靠も無い…

組合龍(組)

さて1日、開けたが 今日は組合龍だ まず三色通貫は三色が通順ごとに分かれているが この役は同じ筋ごとに分かれている つまり同じ筋を組み合わせた龍である それ故に筋一通とも言う なお各筋がどの数牌であるかは問わない 国標麻雀では3順子と扱う事も出来る…

大于五(大)

今日は大きい方を紹介する こっちは6〜9の数牌だけを使う 特徴は昨日の小と変わらないが 明確な差と言えば 清一色+推不倒の複合が出来るのは小だけ筒子に限る> ついでながら于五和と清一色との複合は64点とする ローカルルールがある 次はてんでんバラバラ…

小于五(小)

まずは下の方である小于五からだ こっちは1〜4の数牌だけを使う 数牌だけなので無字は複合しないが 1を使わなければ断幺は複合する 逆に4を使わないと・・・昨日で言った上位役になる 他の特徴は明日のもう一方の役で(継)

于五和(于)

さて今日から12点役に入るが 早速、聞き慣れんのが来たな 先に言うとタイトルは総称で 数牌を中心の5を境に より大きい数と小さい数の4つずつに分けた数牌だけで作る役である 別名と言うか別字で于は於で表記することも 5より小さい方を小于五と称し 5より大…

推不倒(称)

また間が開いてしまったが 実は今日で8点役も最後 紹介するのは推不倒だ 何のことかと言えば点対称の牌だけの和了だ つまり筒子が6,7以外の7種 索子の1,3,7以外の6種に白を加えた14種厳密に対称なのは白だけだが(汗)> 萬子を使わないので絶一門になるが必然…

逆片和了(逆)

まさかの番外編を追加 実は片和了の牌謎を見てたら つい挙げたいものがあったのでついでに 片和了純全の二門張だが 実は純全帯の方が出和了できない手 言うなら逆片和了である その例をあげよ

南船北馬(専)

昨日も言ったが今日はこんな問題を 片方は自摸専でもう一方は栄和専の二門張の牌例を挙げろ

栄和専(栄)

日麻には自摸専があるが 国標麻雀には栄和専もある それが昨日、紹介した無番和である 出和了なら8点になるのに自摸和はその1点だけという 実は中には自摸専と栄和専が両立した聴牌があるが それはまた明日の記事で(続) と余談ついでに問題だが 実は無番和で…

無番和(無)

やっとこの役を紹介する日が来た まず意味だが番は飜の略であり つまり零飜の和了という意味だ国標麻雀の役の単位は点だろうが(突)> 別名に推倒胡や鶏平和ってのがあるらしいが これは広東麻雀の1種でもあるが つまり・・・(関) 他にも旧満州に窮和と言う名…

二暗槓(二)

今日からいよいよ8点役に入っていく ここからこれだけで縛りを満たせるようになる まずは二暗槓だ国標麻雀では双暗槓と称する> 今までやってきた二面子役はどうも半端に感じるが この役は案外そうでもないかもしれない 暗槓1つぐらいなら珍しくないが それを…

七塚原(七)

タイトルはまた地名ギャグだが またマイナーなのを出してしまった で番外編は昨日で終わるはずだったのだが ついでに7点の手も少しは話すことにした 言っておくが7点役は無いが実質7点の役が2つあるのであげておく ○純全帯 何度も言うが ○五門斉 こっちも前…

六野(六)

タイトルはジョイプラ熱田があった地名だ まあジョイプラ熱田はとっくに廃業して そのままイオン熱田のイオンバイク熱田になってしまったが では本題は6点役で残りを2点役で縛りを満たす例を挙げていく ○対々和 断幺・暗槓・双暗刻・双同刻・飜牌と刻子系を…

半々(等)

今日は順番からして4点になるが そもそも4点役は4つと少なく それぞれの役の特徴からして 4点同士の複合で8点の手は 和絶張絡みの2つしかない全帯幺九は実質点があるし双明槓と不求人は複合しないから> まあとにかく門前で4点の手なら自摸で縛りは満たせると…

全双複合役(偶)

昨日は1点役だけでやったが 今日は2点役だけでやってみると 2点役4つで8点と言う事で2つほどあげると ロン 1つ目は門断平四帰一 ロン 2つ目は刻子系として暗槓・双暗刻・双同刻・箭刻 箭刻は他の飜牌でもいい 現実的なのはこの2つぐらいかなと思うが しかし…

八宗兼学(底)

やっと番外編をあげる時が来た で何を話すかと言うと 国標麻雀の戦略のうえでまずは縛りを超える役を狙うのだが 縛りを満たせる役ができなさそうな時 どうやって縛りを満たしていくかを考えていく そこでまずは牌謎を 1点役だけで縛りの8点の手を作れ

見切るか見切らずか(選)

なんとか忘れた記事を持ってきたので再編集しました ドラ 南2局7巡目 プレーヤーは3200点浮きで2位の親さて何を切る

三色山三順(山)

昨日が一目上がりなら今日は二目上がりだ ただ国標麻雀ではタイトルのような名はどこにも無い でも昨日の三色三歩に統合されて採用されている これは一色での場合は統合されているから 三色の場合も同じ様に扱うという解釈だからだそうだ それ由、気づかない…

三色三歩(歩)

今日の役は三色三歩だ 正式には三色三歩高と言う 歩はstepつまり歩調・足どりである 高は不明だが一般高一盃口>や三節高三連刻>などから揃った面子の意味なのか? 別名は三色丘三順・三色三段階・三色歩々高・三色巧連環・三色小股・三色一段飛び 花三歩・迷你…

二元(元)

4点の次は6点役だ さて大雑破なタイトルになったが 日麻に馴染んだ人にも解るような役名に変えてるのでこうなってる 国標麻雀では双箭刻と称す 通常国標麻雀で役々は4点だが 箭刻2つは上位役として2点増しの6点となる これだけでも縛りは満たせないが 4点と6…