実質点(実)

日麻では一発、小三元混老頭のように実質□飜という表記があるが
国標麻雀では必ず含まれる役は役の持ち点に加えて加算しない
だが共通役が無い事で実質点が存在する役がある
それを役ごとに説明していく
●純全帯<7点以上>
国標麻雀の役ではないがついでだ
前々回も言ったが最低7点になる
まあ詳細は前回を見てくれ
○混全帯<6点以上>
実は字牌があっても実質6点以上になる
少なくともいずれかの1点役が2つつくはず
○五門斉<7点以上>
少なくとも幺九刻<客風>がつくはず
嶺上開花<9点以上>
少なくとも明槓がつくはず
○一色三歩<山三順を含む>・一気通貫<17点以上>
少なくとも無字か絶一門がつくはず
○全小・全大<25点以上>
少なくとも幺九刻<老頭>か一盃口<国標では鳴きも可>か二色がつくはず
○三連刻・一色三順<25点以上>
少なくとも無字か絶一門がつくはず
混老頭<33点以上>
対々和はつかないが少なくとも絶一門がつくはず
○一色四歩<35点以上>
少なくとも平和と絶一門がつくはず
疑問に思う事が1つがあるが
山四順の場合、老少副はつくのか?<つかない解釈のようだが>
○四連刻<50点以上>
少なくとも無字と絶一門がつくはず
見事に倍になったな(笑)
○一色四順<51点以上>
少なくとも平和と絶一門がつくはず
四では差が出るとは(違)
◎一色双龍会
門前だと七対子はつかないよな<面子構成上>
四暗刻
自摸だと門前自摸にならんよな?<門前がつかないから>
小三元<65点以上>
少なくとも絶一門がつくはず
清老頭<68点以上>
対々和はつかないが少なくとも双同刻が2つつくはず
しかし字一色すら負けて七対子でも四帰一がつかぬとかどこまで報われないか(卑)
字一色<70点以上>
少なくとも二元がつくはず
小四喜<73点以上>
少なくとも混一色と幺九刻<客風>が3つつくはず
四槓子<89点以上?>
自摸だと裸単騎はつかないのか<ころころ解釈変わるからな>
大三元<89点以上>
少なくとも絶一門がつくはず
しかし最も簡単な役満がこれだけ高いとは(狗)
大四喜<94点以上>
少なくとも混一色がつくはず
○緑一色<95点以上>
少なくとも混一色一盃口<国標では鳴きも可>がつくはず
 
実質点でも3桁いかなかったか
しかも最高点が緑一色の95点のも意外だったな(驚)