門前清自摸和(摸)

遅くなったが役記事はこれで3回目
今回は門前清自摸
基本的という事は言うまでもないが
よく門前自摸さらにはメンツモと略されるが<他に門清自摸>
門は自分を示す<自風門風と言うのと同じ>
当時は副露面子は前に置くから
鳴いてない手は自分の前が清らかだから門前清
それとツモ和了で門前清自摸
元々大門前と言われていた<ちなみに小門前は門前加符>
今は国標麻雀で不求人<他人に頼らない>と言う
さらには門清一摸三とも
 
発祥はまた中国北部だそうだが
元々100加符だったそうだ<門前加符は50符>
10年代は自摸和自体が一飜
20年代に融合し門前清は摸栄問わず一飜になったが
平和の影響で摸栄逆転が生じ門前清自摸二飜とするルールも出来た
その後、日本に伝わり基本的役となっていくのだが
レインボー会議にて門前清自摸和は一飜に統一される<門前加符は10符>
その後再び門前清自摸和は二飜となるが<立直麻雀への対抗として>すぐ戻された
 
打ち筋としても重視されており日本麻雀の基礎となっておる
平和自摸の話を詳しくすると長くなるので平和の時にする(譲)