門清通貫(貫)

門清と一通の話を続けているが
昨日の解説で一通と同色の連搭子を合わせると言ったが
これを応用して今日はこんなテクニックを教える
一通はもともと最高点であり門清一通は今でも憧れている
ただ門清で1〜9を揃えてもどれで一通になるか解らない事がある
そんな時のテクニックなのだが
まず一通の三面子を除く
そして残った四枚の形の待ち
一通になる待ちを示している<不聴なら一通になる待ちは無いと言う事>
純正九蓮を例にして話すと1112345678999
一通を除いたら老頭牌同士の双方になる1199
したがって和絶張である老頭牌だけが一通になる事が解る
ただし一通にならない待ちもある
このテクニックは全ての待ちを調べる為のものではない
 
ついでながら数牌が1種欠けた場合はさすがに知らないが1,4,6,9なら高目安目がある為
4,6なら47,36<老頭牌ならピアノ待ち>となってれば
欠けた数牌を引くと一通になるかもしれない<必ずかどうかは調べてないため不明>
それとこのテクは他の役でも使えるはず<ただ使うかどうかはまた別>
多分このシリーズはこれで終わり(完)
 
追記:持ってる数牌8種を1枚ずつ抜き残った5枚で1面子1雀頭になれば一通になる(補)