一色三順(三)

まず一盃口同じ順子が2つ
ではそれが3つになったらどうなるだろうか
それがこれから紹介する一色三順だ
正式には一色三同順といい別名に清一般高、太般高、通三順、同三就、鉄板などがある
さらには同じ順子が3つなので三盃口や三般高とも<別の役を指す場合も>
一萬一萬二萬二萬三萬三萬七筒七筒七筒西西 一萬二萬三萬
構成する牌が三連刻と同じな為
純手牌内ではどちらにもとれ高点法でもどっちになるかははっきりせず
残りの面子によって決まる事が多い<ほとんどが順子→一色三順刻子三連刻>
一萬一萬一萬二萬二萬二萬三萬三萬三萬七筒八筒九筒一索一索
そのせいなのか三連刻の別名に一色三同順が含まれてる
三連刻二飜なのでこちらも同じにする事が多いが
順子は分が悪いので三飜とする事もあれば
一盃口の成り立ちから門前限定にする場合もあるのだが
さすがに三連暗刻<構成上の話>は作りづらくやはり鳴きも認める事が多い
ただ順子役として食い下がりがある場合もあり
その場合は門前三飜とする事が多い
ちなみに国標麻雀では24点<跳満相当>
これは七対子清一色と同じである<実質的には25点以上である>
それと真麻雀では二飜にしている
明日はちと余談(余)
 
追記:あれ仮投稿して時間止めてなかったか(忘)