一色四順(四)

三があるなら四がある
って事で今日は一色四順だ
これも正式には一色四同順といい
他の別名は四連大宝、四般高、四同順、同四順、全同順、通四順、同四就、
     四海一家、超般高、同般高、双々龍抱、鋼板があり
さらには同じ順子が4つあるからと四盃口とも<別の役を指す場合がある>
一筒一筒二筒二筒三筒三筒伍萬伍萬 一筒二筒三筒 一筒二筒三筒
四のつく役はほぼ役満だがら
これも役満とする事が多い
ただ一盃口の成り立ちから門前限定にする場合もあるがさすがに難しい
四連刻に合わせて八飜<食い下がり>にするのもあるが難易度的に安い
故に門前だとダブルにするルールもある
一萬一萬六索六索六索六索七索七索七索七索八索八索八索八索
難易度で四連刻と比べると三暗刻三槓子の差はあってもおかしくは無いだろう
四帰一を三組分<さらに三連数>も揃えるのは
鳴けても難しく<チーは上家からしか出来ないから>
門前ともなれば三暗槓の種が揃った状態だからだ
ちなみに国標麻雀では48点<三倍満相当>
これは四連刻と同等であるがしかし実質点では51点以上とこっちが1点、上なのだ
それと真麻雀では満貫にしている
明日は別名に関する話(称)