国標麻雀(標)
日本の点三麻シリーズも終わって
これからようやく国標麻雀からの役をあげていくが
その前に従来の日麻と国標麻雀の違いをあげておく
項目はウィキの101の比較に倣って
◎日麻に比べて無いもの
○点数計算
●倍々勘定 点麻形式だから
●積み符 連荘すら無い
●満貫等 青天井
●食い下がり 門前重視の日麻ならではだから
●花牌以外のドラ 地方では逆輸入されているが
●飛び 持ち点を考えず浮き沈みで計算する事もある
●親権 点数も統一
○流局
●不聴罰符 手牌も開けない
●途中流局 日麻でも無いところはあるが
○役
●立直等 宣言役は関係するもの全て
●連風牌 あくまで連風と表記が無いだけ
●二盃口 七対子となり<四帰一も認める>点数が高い
実質、鳴き一盃2つとして存在するが2点とすごく安い
●純全帯幺九 実質点は7
●天地人 偶然役オンパレードのルールの割に
●国士の暗槓で槍槓 そもそも暗槓は非公開
●準正九蓮 純正だけだが振聴が無いから<何故か国士は独聴が可>
○その他
●他家和 頭跳ね
●包 放槓のあれも含む
●振聴 裏目っても問題ない
●王牌 嶺上牌は多いが取り切り
●点棒 別のゲームをアレンジして日本で誕生
◎日麻に比べて有るもの
●花牌 花麻雀だから<花牌の特殊役が無いから無しでもできる>
●場代 ここでは和了点とは別に支払う点を指す<台麻では底という>
●西、北場 一荘制だから<連荘や飛びが無いので16局固定>
●食い替え 現物鳴きや鳴き直しすらある
◎和了役の違い
○点数はきりが無いので省略
●平和は無字であれば全て順子で成立
●一盃口は鳴いても可だが安い
◎罰則
○誤副露・見せ牌等の罰則も細かくあるそうだがウィキに載ってない
●錯和 10点オール払いだが可能な限り和了放棄で続行
◎順位評価
●上から順に4,2,1,0 あんまり使う事は無いかな
◎その他
●8点縛り 二飜縛り相当
●摸高栄低 和了点に限って自摸は全員から<実質、栄和の3倍>
●和了発声 フーで統一
●暗槓 非公開だが終局後に全部開けて確認
と まあこんなところだ
あとウィキでは役の順が大きい順からになってるが
これはおそらく計算時に役を大きい順から確認するからだろう
でもこっちはいつもどおり小さい順で紹介する(低)