花牌(花)

国標麻雀で最初に紹介するのは花牌だ
花麻雀ではあるものの花牌の扱いは実にシンプル
種類や文字を問わず1枚1点である
 
これで終わってもなんなのでもう少し花牌そのものの話をする
花牌の歴史は長く
ぶっちゃけ言えば牌が紙の時代からあった
骨牌と融合直後でも花牌の数は統一されておらず
主流の1聯<2座8枚>よりも多い2〜4聯だった
 
現在の花牌
春夏秋冬の季節牌<四季牌とも>と梅蘭菊竹の草木牌<四君子とも>が主流だが
他にも様々な四字熟語や生き物が描かれた物もある
過去には平和や国家安泰に加え出世や合格祈願に名誉富裕などの物が四字の漢字によって牌にされていた
ベトナムでは皇と后の組に分かれて1〜4の数字がつけられた牌が
アメリカではの組に分かれて1〜4の数字がつけられた牌が使われている
 
とりあえずここまでにするが
花牌の特殊役については
また採用しているルールを話す機会で(後)