紅一点(壱)

緑一色の対抗役もう1つがこの紅一点である
緑一色の發中に置き換えたものである
二索二索三索三索四索四索八索八索中中中 六索六索六索
由来は王安石の「柘榴詩」に出てくる「萬緑叢中一点紅」からだ
それで別名が萬緑叢中一点紅ともされるが
中が刻子<槓子>だと紅一点雀頭だと萬緑叢中一点紅と区別する場合がある
二索二索三索三索四索四索八索八索八索中中 六索六索六索
他にも単に萬緑一点紅や紅色森林ってのもある
歴史だが元々は中国の古役<と言っても地役止まり>で緑一色よりも誕生が前である
当然だが中が必須である<無いと清緑色だからね(換)>
 
今後は未定ではあるが
次の役はまた別の系統になる(違)