青ノ洞門(洞)
後1日ぐらい記事が開きそうだというので
最後の見立て役を紹介しようと思います<次はずっと後>
これは国内なんだが名は青ノ洞門<ノをのとしたり略して青洞門とも>
風牌1種と2,4,8と發で作ったもので
言い換えれば筒子を全て使った日本式の黒一色で風牌1種を發に置き換えたもの
そんな混一対々混断紅がこの役である
由来は大分県の耶馬渓にある最古の有料トンネル<今は無料>である
青の洞門の逸話を元に『恩讐の彼方に』を書いた菊池寛氏が麻雀好きであり
この役が作られたと言われるが
さすがに時代からして当人が作ったというのは無理があるだろうが
それにちなんで作られたのは間違いない
定義の異説によると黒一色の牌が青くしてあり
それを揃えるというのがあり
他には發を槓したらダブルとかってのもあるとか
これで見立て役はしばらく後にして
ずっと後に次の役をあげる事にする(後)