双竜争珠(珠)
数日、空けて役記事をあげるが
実はわざと空けました
それは一部に共通なところがあるが
大きく見ればそれほど似たものではないから
さて今日の役だが双竜争珠だ
なんだこの時津風部屋の四股名みたいな役名はと思うかも知れんが
一応、言っておくが竜は龍と旧字で表記する場合も
他に別名として双竜争球・双竜搶珠・双亀搶珠がある
要は2匹の龍が宝珠を取り合いっこしてるってわけだが
麻雀で龍と言ったら大体、一通を指すのだが
まあ今回は一通までは行かない<少しは関わるくらい>
でもって珠は筒子を指す
正直この役は定義割れが激しすぎる
はっきり言える事は面子は
萬子と索子の鏡同和<但し数字がダブってはならない>であり雀頭が筒子である事
これが一番できやすい定義だが
これに様々な制約がつくことも
面子が連六さらには半龍<一通から123か789が欠けたもの>
あるいは老少[副]<一色で123と789だがちなみにそれで鏡同和になると老少双順になる>
雀頭が重心として5筒に限る<これに加えて老少双順だと三色双龍会の1つになってしまう>
門前限定にする
曖昧なのは点数にもある
満貫から役満まで様々だが
制約が厳しいほど高めに設定されている
今回は先行して未出の地役が色々と出てきましたが
中には紹介までだいぶ掛かると思いますので
気になる方はググれば多分、出てくるはずです(汗)
また間を空けて次の役記事で前回と今回の共通点である役を紹介します(予)
追記:検索事故防止で双龍争珠もここに載せておく(索)