千客万来(来)
麻雀には時々まじめに四字熟語が出てくるが
今回は台湾の役だ<つか今の役記事は台湾麻雀のシリーズでしょうが>
国標麻雀や日本の和了時14枚の手牌では七星と組合龍の複合は不可能と言った
これを実現するには16枚の容量が必要だからだ
で台湾などの5面子1雀頭なら納まりはするが今度は1枚分の余地が残る
そこで国士のように1枚を雀頭とする
これが今日の役である千客万来だ
ただこれは国士のように雅名のようで
役らしい名には不搭龍ってのがある<雀友麻雀から>
だから言い換えると十六不搭の数牌が組合龍になった物である
聴牌の形は国士と同じように雀頭が既に完成しての独聴か
雀頭待ちの多門張<この時はなんと十六面単騎だ>
点数は10台<雀友麻雀では20台の付加役として合わせて70台>
余談だが
国標麻雀の牌謎で全不靠の問題が千客万来ってタイトルだった<以下参考に(照)>
ttp://www9.plala.or.jp/majan/ridC03A.html