平和(素)

1日遅れて今日は平和だが1日では纏めきれないのでいくつかに分ける
まずは役の原点と言われ前回の断幺とあわせてタンピン立直メンタンピンと連語になっていく
でもって全ての役は平和に通ずる<って誰か言ってたが無論七対子国士無双も>
何故って言われたら余計記事を増やさなきゃいけねぇだろ(汗)
 
今日は原義・新義、バリエーションの話をするが
まず原義は符の無い
最低の和了だった<後にこの用語はとか鶏胡のように何故か鳥が関わる事に(鳥)>
つまり元々はその用語に過ぎなかった
縛りの採用で役となった<実際には縛りの普及の前に20世紀突入には役となっている>のだが一部に矛盾が生じるようになる
そして今ではこう新義が出来たと言っていいだろう
新義は全て順子の和了<こう定義したのが報知ルールで御馴染みの天野大三氏>
そこで各国で平和のバリエーションが出た
○小平和
新義その物で全て順子だけが条件
○中平和
従来の日本の平和
○大平和
無字で後は日本の平和の条件
○新平和
無字で後は小と同じ<国標麻雀で採用 全順子とも呼ばれていた>
○重平和
ピアノ待ち<三面筋>の平和
○純平和
13種14牌の平和
○臭平和
シンガポール花牌を含む平和<臭は混って事か?>
○清平和
シンガポール花牌の無い平和<3座も使う為かなり難しい>
 
次回はピンヅモだ(続)
 
追記:バリエーションは載せても平和自体の別名が載せてなかったのでここにあげておく
   平胡・平湖・平糊・平合・平骨・朋胡・全順<子>・無酸素・大鶏胡・順々利々
   ってほぼ和の置き換えだな(汗)