三暗刻(暗)

やっと俺の番が来たか
もう何回、飛ばされたことか
今日、紹介する役は俺だ(笑)
言うまでも無く基本的な二飜役の中でも最も難しい<の台詞より>
それでMJビンゴでも2番目の壁で有名(汗)
あがりにくい理由は暗刻ってのは自力<配牌と自摸>で同じ牌を3枚揃える事であり
1つはともかく2つは何とか出来ても3つは出来そうで出来ない<4つなんか・・・>
さらに暗刻2つでシャボ待ちが残ると自摸和了るしかない<シャボの出和了明刻扱い>
これは自摸三暗刻と呼ばれる
伍萬伍萬九筒九筒一索一索一索三索三索三索 ツモ伍萬 三筒四筒五筒
国標麻雀では16点<四飜相当>だがこれは七対子より低い(涙)
だがこれが絡む事で化ける事だってある
 
採用のきっかけは元々、四暗刻だけがあったが
そう簡単にできないので救済役として採用されたらしいのだが
まだ四暗刻のルールが昔のままだった<単騎自摸のみ>
そして上海租界時代にはあったらしい
だがこの麻雀101話に載ってる上海租界の規則は矛盾している所がありちと解らない
この事はまた後に話すと思う(後)
追記2016-1/26 1910年代の中国で地役として採用していたようだが
        採用率は低かったようだ
 
あと北海道では三飜役化してる所もあるらしいが
中にはスッタンにちなんで単騎に限る場合もあるようだが
伍萬伍萬伍萬三筒四筒五筒九筒一索一索一索三索三索三索
ちなみに真麻雀では出和了で成立する形の場合、一飜増しにしている
伍萬伍萬伍萬三筒四筒九筒九筒一索一索一索三索三索三索
最後に俺が三暗刻と言う名を使い始めたきっかけは前にも言ったはずだ
それと俺があえて今でも三暗刻と名乗るのか知りたければ
鶴岡八幡宮に行ってみてくれ<これも前に言ったかもしれんが(既)>
 
追記:目黒の雀荘三飜食い下がりってのを見かけた(加)