不搭無靠聴(聴)

3つ目の前に無靠、不搭の聴牌の話をする
一度きりなので聴牌と言えるかどうかは別として聞いてくれ
まずは十三不搭からだが
準正つまり既に対子がある場合
1〜12面と様々である
ここでは最大の12面を例に挙げる
東南西北白發中中一筒四筒一索四索七索
待ちは萬子全てと筒子の7,8,9
そして純正は国士と同じ十三単騎になる
ただ純正の十三不搭には大役満ルールなどの特典が無い
これはおそらく種類では最大でも枚数はそうではないからだと思われる
上記の12面だと48枚で十三単騎は39枚しかない
 
次に十三無靠だが
これ自体は1〜9面だが
純正不搭の聴牌を兼ねるため
結果14〜22面になる
ここでは最大の22面を例に挙げる
東南西北白發中一萬二筒五筒八筒六索九索
十三無靠になる牌は萬子の4〜9と索子の1,2,3
余談だがこれは3つ目の役 七星無靠の聴牌でもあり
待ちは四萬七萬三索
純粋な1巡目でこれを和了ると
天地人と七星無靠として計算される<勿論、採用されていればの話>
 
それと滅多に採用されないが十三無靠だけが採用されるルールだと
配牌で純正国士に限り22面待ちになる
この時の待ちは各数牌の4,5,6となる