四帰七対の逆襲(襲)

また番外編だが
今回は七対子繋がりで
今日は四帰七対とある役満との制約について<前にも何回かやったと思うが>
日本以外の殆どで四帰七対認められている
これで清老頭緑一色七対子が可能になる
ただし使える牌種が6しか無いので
必然的に四帰七対となり
必然的につく役は複合しないルールに則って
四帰一との複合が認められていない
まだ緑一色ランク上位の役だからまだしも<そもそも実質点が最高の役>
清老頭難易度も高い割にランク下位であるため
こっち<国標麻雀>でも報われていない
 
そして更なる疑問が
四帰一は複合を認められなくても
八帰七対<四帰一が2つ>や大三槓<四帰一が3つ>の場合はどうなるか
1組は必然でも2つや3つはそうではない
ならば計算は1組分を差し引かれるはずだが
複合そのものを認めないと解釈するといくつあろうと関係ないって事にもなりかねない
後者ではますます報われなくなってしまう
難易度を重視したはずの国標麻雀でもまだまだ不備はいくつも見られる
完全に解消は無理でも少しは見直すべきである
今後の改正に注目である(目)