嶺上開放(開)

今日は包<責任払い>について
自体は想定寧波からあったが
放槓<大明槓の事>の包は日本で誕生した
現在の放銃が成立して間もない頃、直槓の嶺上開花となった時
元はと言えば槓させた人の責任だと言われ直槓の嶺上開花は放銃に準ずるとされた
それなら加槓だって元はと言えばってなりそうだが(汗)
ちなみに直槓の事を放槓とも言う
振聴について賛成派は鳴かせたなら責任を負うべきだと言い
反対派は自摸栄和になるのはおかしいと言う
これに関する問題は満貫未満でズレが生ずる場合
二萬二萬三筒四筒五筒四索五索六索七索八索 嶺上ツモ九索 三萬三萬三萬三萬
自摸で点跳ねした点を払うか通常通りの栄和の点を払うかだが
これはどちらもあるそうだ
もうひとつ厄介なのが振聴の誕生だ
これで賛成派は振聴を和了らせたのだから尚更で
反対派は振聴なのに栄和は益々おかしい
ちなみに通常は振聴を出和了ったと扱わないが一部ではその場合に限り嶺上開花を無効とするルールもあるらしい
台湾麻雀は直槓の嶺上開花は一切、認めていないこれはイカサマ防止だと言う
 
最後に余談だが中国では肉まんを示している<さらにいえば包子>(饅)
ただ麻雀では砲の略字である
詳細はhttp://d.hatena.ne.jp/kityou/20170609/1497019794へ(照)