両立直(両)

今日はダブルリーチや
漢字だと両立直や二重立直や双立直だ
略してダブリーと言ったりするが
中国では開局報聴とか香港だと[ワ/山または林]手胡※とか言ったりする
※伏せって意味らしいが今ではマナ悪だな(汗)
 
歴史だが元々は中国の地役なのだが北という説もあれば南という説もあり
さらに南ではツモ切りに限っていた<いわゆる天聴か>
立直でも言ったが元々はこっちが立直であったと
それで中国系のルールでは立直が無くても両立直があったりする
さらに一部では天聴地聴に分かれていたりして<詳細はまたいつの日か>
日本のダブリーはこれを折衷した感じ<どっちかと言えば地聴より>
 
当時は一飜100符だったがその後、日本人がこれを元に途中立直を作り
その後途中立直が立直となり
こっちは両立直で二飜役となるのだが
実際に採用されるのは立直麻雀からとなる<立直ブーからあるのに>
 
ネット麻とかでダブリーと宣言したりするが実際は王手と同じで不要
成立条件として純粋な初巡とあるが
これは中国にもあったのかどうかは不明<ちなみに地聴では不問>
 
状況役の中で偶然と行為が合わさっている役でもある(併)
追記2017-1/20:shoichi1巻60頁に何故か純粋でなくていいとありこれでは(致)