国士特例(特)

国士無双4回目は国士に関する特例
と言っても今は無いものも多いが
まず現役と言えるのが
暗槓による槍槓
これは前にも言ったが立直者が老頭牌を不正暗槓して純空にしたのがきっかけらしいが
1910年の異説ルールでも採用してたとあるがそもそも暗槓を晒す<表に向ける>のは
日本以外に聞いた事が無く一旦
公開してたのだろうか やはり日本発祥が有力か?
ちなみに国標麻雀でも不採用
地方でもダブリーが採用されてるルールだって立直後の暗槓は全て不可である
 
後は廃止されたものばかりだが
13面の時振聴でも現物以外なら出和了を認めていたが
これは古い振聴の名残であり<詳細はまた別の機会で>
 
他には多家和頭跳ねの場合で国士無双和了った人がいた場合
放銃者に対し下座寄りでなくても優先権を持つルールがあった
理由とかは全く不明<最も強いとかって印象からか?>
次回がいよいよ最終回だ(末)