開方(方)

開立直の第2回目はオープンの方法だ
とは言っても2通りだけだが
まずは全開、その通り手牌を全部開ける
それ故、役もドラの枚数も牌の数までもがバレバレになる
 
もう1つは待ちに関する部分を開ける
実際はこっちの方が主流みたい
これだとドラとか牌の数は見えてる分しか解らん
役はよほどの複合型じゃないと解らない
しかしこっちはこっちでトラブルになりやすい
 
延べ単とかで現物だけ見せる人が居るかもしれないが
非推奨どころかマナ悪になりかねない
違反ではなくても待ちに関する部分なので
搭子全体を見せるべきである
 
他には高点法に関わる場合、例えば亜両面だが
平和の聴牌なら両面だけ開けても問題ないかもしれないが
満貫未満でそうでないとしたら符跳ねの可能性がある
その時、開け不足だとトラブルになる
だからって錯和にするのもやり過ぎだと思うので
開けた待ちで計算するのが順当かと思います
 
それと通常の両面とかでも複合面子次第では
例えば同色で12345の45で36待ち
だがこれは12の3待ちにもとれる
 
で待ちに関係ない部分を開けたらどうなるか
特に門清とかだと複雑すぎて何もかも全開するかもしれない
解んないなら仕方ないかもしれないが
見せ牌の罰則がある場合その対象にも成りかねない
まあ指摘があれば直せばいいと思うのですが
こんなトラブルがありうるからやはり全開の方がいいのかな
 
余談だがMJは部分公開だったが
ちょっとした仕様の問題があり
聴牌して即やると
入り目が一番右に来た状態で開けるので
例えば3467から5をツモって即開した場合
34675と晒されていたのである
詳しい事はいくつかMJの開立直の動画があるので探してみてください(索)
明日は放銃に関する話だ(続)