平和加符(平)

一応これから二十二を参照にしていくのだが
なんせ役が少ない
つか役と言えるのかと言う物ばかりだし<昔のルールなので役は既出ばっか>
まあとにかく見てくれ
 
で今日は平和加符
ただ二十二ではまだこの名すら無いし<と言うか・・・>
うぅん 元々平和は鳴きも可だった
ってそれは記事でも挙げたな
でだ二十二もブーも鳴いても平和になった物が
立直麻雀の時代で門前役<これで原義の平和は自然消滅した>となった
ただ門前主義のルールが強くなり<特に門前加符の影響>
和了点の最低は子1000点、親1500点の不文律ができていた
鳴いた平和<四順子、零飜対子、両面待ち>の出和了による連底は副底だけの20符で一飜だと子700点、親1000点となってしまう<自摸和は自摸で30符になる>
これを繰り上げる為に誕生したのが平和加符である
ただあくまでやむない措置なのでこの名称もあまり知られておらず
明記すらされてない事も<101など御丁寧にしてるところもあるが>
 
このルールでは一飜に限らず二飜以上も適用されるのが主流だが
あくまで不文律に従う為だけの措置であるがゆえに
二飜以上は20符のままのルールもあるらしい
さらには不文律に従わないルールもある<幻麻や任天堂役満シリーズ>
 
最後に平和の記事で木村衛氏が摸高栄低に合わせる為に平和を10符役化する提案をしたと載せたがこの時も平和加符と称していた(史)
 
明日はまた加符話だが今度は立直麻雀には実在しない物
余談だが何故幻麻は時代からして不文律に従わなかったのか<ちなみに自摸和も20符>
それはおそらく幻麻そのものが特殊だから
なんせそれぞれの伽羅の効果がチートだから<つまり如何様(爆)>
中には効果により七対子以外の奇数の連底<55符とか65符>も有り得るのだから(奇)