七対子との複合(併)

昨日に続いて七対子の話
今日は複合についてだ
七対子と複合する役は決まっている
それは全体役と状況役だ
つまり部分役が無いのだ
何故こうなったのだ
仮に3連続の対子は一盃口の様だが
構成上、複合しない<地役で三連対と言うのがあるが>
一萬一萬伍萬伍萬九萬九萬二筒二筒三筒三筒四筒四筒南南
俺はこれを報われない七対子の1つに数えている(揶)
地役として七対子の部分役は三色同対三元七対四喜七対などがあるが
なぜ公式化されないのか
俺の推測だがまず採用当初は満貫が上限の中七対子は半分の価値だった
のちに複合が認められるようになり数え満貫も出るようになる
そして特に大きな出来事がドラの一飜化
これが七対子の部分役の不要性のきっかけとなったと言っていいだろう
表示牌1枚につき七対子の場合、二飜も上がるわけだから
いちいち役を複合させることも無くなっていくわけだ
そして今は跳満の近道として七対子は利用されている<で原田が説明している>
他にも全体役のインフレもあり得そうだがやはりドラの影響が強いか
最後に余談だが真麻雀ではドラの価値が低くこのようにはいかないので
いくつかの部分役でカバーしている
それにしてもまた真麻雀の宣伝をしてしまうとは(汗)
明日も続くぞ(続)
 
追記2017-1/20:当初は天地の複合は認めていたらしい