清緑色(清)
今日は發無しの話
タイトルはその別名だが
これを純正の緑一色という人もいるが正直しっくりこない
發無し緑一色について先生は
存在する事に意味があるか否かという観点から考えなければならないと言っていた
先に言うと要發は昔のルールで存在しており
その理由は發は緑一色の象徴でありと言うより
馬鹿混が満貫に化ける事に注目があり
一方發無しは既に清一色で満貫との差が少なく放置されていた
つまり發あってこその緑一色であった
その後満貫に段階ができると清一色と役満との差が広がった事で
發の有意性は失われていった
そして發無しは5種と通常に比べて難しいという事でダブルとするルールも生まれたが
發は緑一色の象徴という拘りもあり
要發のルールも僅かながら残っている
ちなみに国標麻雀でも發無しの方が点は高く
最低でも117点になる<緑一色・清一色・断幺九・四帰一・一盃口>
ロン
言っておくと俺も發に拘りがあり
真麻雀では清緑色は三飜と役自体は通常<四飜>より低いが
清一色との複合で六飜になるようになっている
さて明日は發一色
じゃなくて聴牌形の話(続)